モニターを募集する理由として、
- テスト
- 素材集め
の2つがあります。
テスト
テストを行うことで、
- 再現性の確認をする
- エラーを見つける
といった目的があります。
再現性の確認をする
1つ目の「再現性を確認」とは、モニターを募集することで
- お客様の悩みは解決されるか
- KPIが達成されるか
を確認していきます。
KPIとは、事業をする上で達成しなければいけない数字です。たとえば、パーソナルトレーニングジムの場合は、問い合わせ数をKPIとして設定することが多いです。KPIをクリアすれば、長期的な運営をすることができるというわけです。
エラーを見つける
2つ目の「エラーを見つける」とは、モニターへの商品提供中に不具合はないかを確認していきます。
たとえば、先ほどのパーソナルトレーニングジムを例にすると、「トレーナーによってオススメのトレーニング方法やダイエット方法が異なり、お客様が混乱している」というエラーがあったとします。
そのときは、ダイエット方法やトレーニング方法を統一するためにマニュアルを用意するといった施策があります。
素材集め
素材集めとは、モニターさんに
- ビフォーアフター
- お客様の声
- 実績
- サービス提供の様子
などの素材をご協力していただいて集めていくということです。
モニターの募集方法
以下の方法でモニターを募集しましょう。
1.知人友人に声をかける
悩みを抱えている身近な人に声をかける方法です。
身近な人だからといって、手を抜かないことがポイントです。オファーも提供もキッチリ行ってください。
2.カフェ会で募集する
すでにカフェ会をスタートしている人は、カフェ会でモニターを募集するのもオススメです。
カフェ会のLINE公式アカウントで一斉送信して募集するのもアリです。
3.SNSで募集をする
- Twitter…投稿
- Instagram…ストーリー
- Facebook…投稿
- YouTube…動画内のお知らせ、概要欄
モニターを終了するタイミング
- 再現性の確認
- エラーの吐き出し
- KPIを達成を確認
- 素材が集まる
これらが全て達成した段階でモニターを終了します。