結論から言うと、イベント集客のコツは、「ライバルと仲良くなる」ことです。
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ライバルはお客さんを奪い合う競合ではない
多くの人は「ライバルはお客さんを奪い合う競合」だと考えてしまいます。中には、ライバル視するあまり、ライバルの悪口を言う人もいます。
そうすると、ライバルもあなたのことを敵とみなし、お客さんにあなたの悪口をいいふらし、その結果、あなたのお客さんがいなくなります。
なので、イベント集客で悩んでいる人は絶対に他のイベントの悪口を言わないようにしましょう。
ライバルはお互いに高めあうライバルであって潰しあうライバルではありません。
ライバルと仲良くなるには?
ライバルと仲良くなるにはどうすればいいかというと、実際にイベントに参加してみることです。
それだけでも好印象なんですが、あなたのイベント集客を増やすには、コラボ依頼をすることです。
具体的なステップを解説すると、
- HPなどを見て、ライバルのリサーチをする
- ライバルのイベントに実際に参加してみる
- ライバルができていなくて自分にできることを探す
- コラボ依頼をする
この4ステップです。
たとえば、僕が代表をしている福岡のイベントの例を出しますと、僕自身お酒が全く飲めないですし、面倒くさいというのもあり、お酒ありのイベントをこれまでほとんどしてきませんでした。
そんなとき、東京から福岡に進出してきたイベント会社がコラボ依頼を求めてきました。
という内容でした。
僕のお客さんからも「お酒ありのイベントはやっていないんですか?」とよく言われていたので、この内容で依頼が来たときは「待ってました!」という感じで即承諾しました。
このように、Win-Winになることを探してコラボ依頼を出せば、よほどの理由がない限りライバルはOKすると思います。
こうやってコラボして認知度を上げていけば、コラボしなくても安定的に集客できるようになりますので、ぜひトライしてみてください。
ライバルにコラボするメリットを与えられない場合
という方も中にはいると思います。
そういったときはコラボ以外で、あなたがライバルに与えられることを考えてみましょう。
たとえば、僕のイベントの場合、集客のための記事をよく書いているんですね。結構大変なんです。誰でもできることなので外注してもいいかなと思っています。
そんな時に、
と言われたら、即OKします。
このように、
- 相手が求めていることを把握する
- それに応えるような提案をする
- 紹介依頼をする
をすれば、あなたもライバルもWin-Winになり、あなたのイベントのお客さんはどんどん増えていきますのでぜひやってみてください。
まとめ
コラボ依頼をする
- HPなどを見て、ライバルのリサーチをする
- ライバルのイベントに実際に参加してみる
- ライバルができていなくて自分にできることを探す
- コラボ依頼をする
紹介依頼をする(コラボができない場合)
- 相手が求めていることを把握する
- それに応えるような提案をする
- 紹介依頼をする
いかがでしたか?
ライバルと仲良くなればあなたのイベントにもどんどん集客できるようになりますので、ぜひチャレンジしてみてください。