この記事を書いている時点での僕は、福岡で交流会を開催して2年間で8500人集客しましたので、参考になると思います。
目次
お客さんの話を聞いて商品・サービスを作る
僕がやっている交流会では「スピカフェ会」という会をしています。スピカフェ会とは、スピリチュアル好きな方が集まるカフェ会です。
このスピカフェ会は、2017年から今までずっと開催しているのですが、最初のきっかけは、カフェ会の参加者の方から
という話を聞いたことから始まりました。
それから、同じような話を何度か聞いて、「よしこれならいける!」と思って開催し始めたのです。
何が言いたいのかというと、僕の場合、交流会に限らずビジネスをするときは、自分がやりたいものをやるというよりも、求められているものを『聞いて』からやるようにしています。
こうすることによって、絶対に失敗することがないのです。
自分のやりたいものではダメ
ビジネス初心者の多くは、自分がやりたいものをやるので、独りよがりになってしまい、お客さんが全くできないということが起きています。
僕の場合は、少なくとも5人ぐらいが同じ悩みや願望を話していたら、それはGOサインです。
たとえば、昔、自分がアトピーだったこともあり、アトピーの人向けのビジネスをしていたんですが、全て話を聞いてから商品を作っていました。
具体的には、メルマガで何回もアンケートをとったり、スカイプを使って相談にのったりしてニーズを拾い上げていました。
そして、同じような悩みを何度か聞いてから、コンテンツ作りをしていました。
お客さんのリアルな悩みを解決するような商品を作っているので、ほぼほぼ失敗することはないわけなんです。
商品やサービスを先に作るのではない
福岡はスタートアップが盛んということもあり、
などという質問をよく受けるのですが、この質問をしていること時点でかなりヤバいです。
ビジネスのスタートはリサーチ
まずは『聞く』ことです。リサーチからです。ニーズがあって始めてビジネスは成立します。
やりたいことがある人は、まずしっかり聞いた上で、自分のやりたいことを後から組み合わせるというイメージでビシネスを始めることをオススメします。