「電子書籍を出版してみたいけどハードル高いな~」と思っている人は結構多いと思いますが、実は、皆さんが思っているよりもかなり簡単に出版できます。
電子書籍を作ろうと思えば明日には出版できます。それぐらい簡単です。
というわけで今回は電子書籍をビジネスに活用する方法について解説します。
作り方も一緒に解説しようかと思いましたが、ネットで検索すればたくさんでてきますので、作り方については以下の記事を参考にしてみてください。
参考記事:簡単すぎる!kindle出版の方法
ちなみにこの記事を書いている僕は電子書籍を4か月で4冊出版していて、アマゾンランキング6冠を達成しましたので、ある程度信頼していただいて大丈夫かなと思います。
目次
1.メルマガやLINE公式アカウント登録用に使う
まず1つ目の活用の仕方は、メルマガやLINE公式アカウント(旧LINE@)の登録のアクションを起こすきっかけとして使う方法です。
ネットでビジネスをするうえでメルマガは欠かせないものですが、読者はなかなかメルマガには登録してくれないものです。
そこで何かしらのプレゼントをすることで登録率を上げる必要があります。
たとえば、あなたがコーチングの仕事をしているとして、後々に「コーチ養成スクール(30万円)」を販売しようと思っているとします。
見込み客に「コーチングスクールに入ってください」と直接言っても、よほどあなたのファンでない限り入ることはありません。
そこで、「人生が思った通りになる5つのメンタルテクニックを教えます」というメルマガ(ステップメール)を発行するとします。
これだけでも何人かは登録してくれるかもしませんが、より登録率をより登録率を上げるために電子書籍を使います。
たとえば、「今だけ特別に電子書籍をプレゼントします」とすれば、かなり登録率は上がります。
- ブログ→メルマガ(or LINE公式アカウント)
- YouTube→メルマガ
- フェイスブック、インスタ→メルマガ
- フェイスブック広告、インスタ広告→メルマガ
- 名刺→メルマガ
など様々な方法がありますので、ぜひチャレンジしてみてください。
2.自分の実績に使う
2つ目は、実績として電子書籍を販売する方法です。
電子書籍は「本」ですので、出版しているかどうかでかなり実績(信用)に差がでてきます。
ある1人の見込み客が、
- あなた(出版経験なし)と
- あなたのライバル(出版経験あり)
の前に立っている状況を思い浮かべてみてください。
あなたとライバルのビジネスが同じだとすると、見込み客はどちらを選ぼうと思いますか?
おそらくあなたのライバルですよね。なぜなら、本を出版しているからです。
実際には無料で誰でも出版できるわけなので、ブログと電子書籍に差はないんですが、(無料で誰でも簡単に出版できると知らない)見込み客視点で考えると、圧倒的に違います。
3.電子書籍→メルマガ→ステップメール
3つ目の方法は、電子書籍にメルマガの登録リンクを貼り、そこからステップメールを組んで、商品を販売していく方法です。
これは完全に自動化できます。
僕は、電子書籍の序章とあとがきの最後にメルマガの誘導リンクを貼って、ステップメールに飛ばしていました。
これにより、電子書籍の購入できた見込み客の人にもメルマガを読んでもらうことができ、顧客層が格段に広がりました。
「電子書籍には何を書けばいいの?」と思われる方もいると思いますが、基本的にはブログをまとめたもので十分です。
2万字ほどあれば電子書籍として成り立ちます。
電子書籍を量産していけば、書籍代だけでも毎月数万円は入ってきますし、メルマガも活用すれば何倍もの収入が自動で入ってくることになりますので、挑戦してみる価値は大いにあると思います。
まとめ
- メルマガやLINE公式アカウント登録用に使う
- 自分の実績に使う
- 電子書籍→メルマガ→ステップメール
いかがでしたでしょうか?電子書籍はビジネスにかなり応用できますので、ぜひチャレンジしてみてください。