集客できる人とできない人の違い【商品を作るタイミング】

集客できる人とできない人の違いは何ですか?

という質問をいただきましたので、この質問にお答えします。

この記事を書いている時点での僕は、イベント集客において1年で毎月300人、2年目で毎月500人以上を安定的に集客できるようになりましたので、説得力はある程度あるかなと思っています。

目次

集客できる人と集客できない人の違い

集客できない人

集客できない人の場合、

  1. 商品やサービスを作る←
  2. お客さんを探す

という順番でビジネスをしようとします。

集客できる人

一方で、集客できる人の場合、

  1. お客さんの悩みや願望を聞く
  2. 商品・サービスを作る←
  3. お客さんを集め、販売する
  4. 1~4の繰り返し

という順番でビジネスをします。

2つの違いがわかりましたか?

商品・サービスを作るタイミングの違い

集客できる人と集客できない人の決定的な違いは、商品やサービスを作るタイミングです。

集客できない人は、初めに商品やサービスを作ってから、お客さんを集めますが、集客できる人は、お客さんの悩みや願望を聞いてから商品・サービスを作り始めます。

集客できない人は、ビジネスにおいて一番大事なお客さんという存在が欠けてしまっているのです。つまり、お客さんが望んでいる商品やサービスを作らずに、自己満足の商品やサービスを作ってしまっているのです。

そして、「何でこんなに良いサービスなのにお客さんができないんだろう」「お客さんはわかってないな」とお客さんのせいにしてしまうんですね。

一方で、集客できる人は、まずお客さんの悩みや願望をリサーチするところから始めます。

「お客さんはどんなことで悩んでいるのだろう?」「どうすればその悩みを解決できるだろう?」というように、お客さんという存在を第一に考えています。

たとえば、僕の場合、イベント業をやっていますので、お客さんに「どんなイベントをやってほしいですか?」とか「どんなサービスをやってほしいですか?」と直接聞きます。

そうすると、「こんなイベントをやってほしい」「こんなサービスがあると買っちゃいます」などといった返答がきますので、今のコンテンツにどんどん追加したり、改善したりしています。

自分の商品・サービスに満足したことは一度もありません。日々改善です。お客さんが満足する商品・サービスを作り続けるということが集客できるようになるコツです。

ぜひ、意識してみてください。

1にお客さん、2にお客さん、3にお客さんです。