先日、減量期が終わり、ジムに行ったらトレーナーさんから、
と言われたんですが、正直同じものだと思っていたので、答えられなかったんですよね。
次回ちゃんと答えられるように、「リーンバルク」と「クリーンバルク」の違いについて調べてみました。
同じ悩みを持っている方の参考になれば嬉しいです。
目次
参考になる動画を発見!
早速、ググってみると、参考になる動画を発見しました。
「これで解決ですね!」
と言いたいことですが、動画が見れない状況にある人のために、下にまとめてみました!
リーンバルクとは?
リーンバルクは、「なるべく脂肪を付けない食事をする方法」です。
一般的には、「メンテナンスカロリー(体重が増減しないカロリー)+500kcal以内」を維持して増量していきます。
リーンバルクは、摂取カロリーさえクリアすればジャンクフードなども食べてもいいので、ストレスはたまりにくいのが特徴です。
クリーンバルクとは?
クリーンバルクとは、「クリーンな食事(脂身の少ない肉、野菜、無加工の食品など)を摂取しますが、摂取量は自由である方法」になります。
要は、「カロリーは気にしないでいいけど、脂質の摂取だけ控える」ということです。
たとえば、クリーンな食事(鶏胸肉、ブロッコリー、白米など)であれば、 10000kcal摂ってもいいということです。
しかし、リーンバルクとの違いは、ジャンクフードが食べられないというデメリットもあります。
ちなみに、メンテナンスカロリーが3000kcalの人が、クリーンな食事で3300kcal摂る場合は、食事内容によってはリーンバルクとも、クリーンバルクとも言えるますので、一概には両者を区別できません。
ダーティーバルクとは?
筋肉も脂肪も両方一気に増やす方法。カロリーを気にせずに何でも食べていい方法です。トレーニング経験が浅い人や20代の人はダーティーバルクでも大丈夫です。しかし、トレーニング経験が長い人や30代以降の場合はオススメできません。なぜなら、減量すると、筋肉と脂肪の両方が一緒に落ちてしまうからです。
結局、どっちがいいの?
結局のところ、どちらがバルクアップにいいのかというと、
- ゆっくりだけど、脂肪を付けずに筋肥大させたい場合…リーンバルク
- 脂肪は多少つくけど、早く筋肥大させたい場合…クリーンバルク
ということになります。
リーンバルクは、クリーンバルクに比べて、体脂肪の蓄積率が1/4で済むそうです。一方で、クリーンバルクは、リーンバルクに比べて、筋肥大のスピードが2.6倍早いそうです。
個人的には、一刻も早く筋肥大させたいので、増量期はクリーンバルクをしようと思います^^
増量期はリーンバルクでやりますか?クリーンバルクでやるんですか?