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恐怖や不安の原因は「暇」だから!?

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福岡カフェ会代表の宇佐美です。

カフェ会で参加者の方から、

大きな仕事をしたり、新たに何かに挑戦しようするときは、不安でしかないんですが、どうしたらいいですか?

と質問をいただきましたので、今日は恐怖や不安が起こる原因と対処法を書こうと思います。

目次

恐怖や不安が起こるとき

恐怖や不安っていつ起こると思いますか?

たとえば僕の場合、ピアノを幼少期からずっと習っていました。

発表会というのが定期的にあり、自分が作曲した曲を100人近くの観客の前で演奏しないといけませんでした。

本番前は緊張でいつも頭が真っ白になっていました。

「間違えたらどうしよう」
「忘れてしまったらどうしよう」

って不安で仕方ないんです。

でも、いざ発表会が始まると、不安は一瞬でなくなるんですよね。というよりも、そんなこと考えている余裕がないんです。 笑

目の前のことで精一杯になるので、アドレナリンがドバドバでて、不安という感情が消え去るんです。

これは今も同じで、 大きなイベントを主催したり、 セミナーで何百人の前で話したりするときはいつも不安です。

しかし、怖いのはなんです。

始まったら、「怖い」なんて言ってる余裕がありません。「怖い」とか「怖くない」とかそういう問題ではなくなります。

要するに、に集中するしかないわけなんです。

そもそも、恐怖や不安という感情は悪いものじゃありません。

脳の扁桃体(へんとうたい)と呼ばれる部分が「危ないよ」と教えてくれているのが「恐怖」や「不安」といった感情なんです。

この「恐怖」や「不安」という感情がなかったら、僕たちはすぐに死んでしまいます。

道路を車で200キロぐらい出してみたり、高層ビルから興味本位で飛び降りてみたりしてしまいます。笑

恐怖というのは僕たちを守ってくれる、ありがたい感情なんです。

なので、問題なのは、恐怖や不安といった感情そのものではありません。

「怖い」「逃げ出したい」と考えている時間があることが一番の問題なのです。

要するに、暇なんですよね。笑

「恐怖」や「不安」という感情は、 時間があるから、暇があるから生まれる贅沢な感情なのです。

もし恐怖で動けないなら、とりあえずでいいので行動してみてください。

「いやいや、不安だから行動できないのに」

と思う方もいると思いますが、本当にその通りです。笑

ですが、いざ始まればその感情は消えるんです。不安なときこそ、早く行動すればいいんです。

そうすればすぐに不安は消えます。行動したらやるしかないからです。

そして、興味深いことに人間は、自分のとった行動を正当化する、否定されたくないという性質があります。

皆さんも覚えがあるのではないでしょうか?

たとえば、会社でミスして、上司から怒られているとき、何かしら言い訳を考えていますよね。笑

どんなに不安でも、やってしまえば、「自分は正しいことをした」と脳が勝手に正当化してくれます。

ぜひ、皆さんも恐怖や不安といった感情が出てきたら、「とりあえず行動する」を意識してみてください。

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