福岡カフェ会代表の宇佐美です。
先日、カフェ会参加者の方に
「宇佐美さんは意思決定ってどのようにやりますか?」
と質問をいただきましたので、今日は意思決定の方法についてお話します。
多くの人は、「これやろうかな」「あれやろうかな」など、意思決定をするときにできるかできないかで考えています。
僕も数年前までは、自分ができるか否かで決めていました。
しかし、できるかどうかで、やることを決めてしまうと、そこに情熱がない場合、すぐに諦めてしまうんですよね。
それに、すでにできることをやっているわけなので、自己成長がないんです。
目次
したいかどうかで決定する
意思決定をするときに、僕が考えているのは、できるかどうかではなく「したいかどうか」です。
「いやいや、そんなこと言ったって」
と思うかもしれませんが、僕たちがそう考えれないのは、思考に原因があるんですよね。
思考というのは、つまり、過去の経験や知識のことです。
思考で意思決定を決めてしまうと、今までの経験から選んでしまうので、今までと同じような人生が待っているわけなんです。
僕たちは無意識に、自分の限界を決めてしまっているんですよね。
でも、過去に出来ないことがあったからといって、今も出来ないとは限りませんよね。
過去の経験値に騙されてはいけません。
「自分にできない」と考えるのは、できないのでなく、単にやっていないか、もしくはやらなかっただけなんです。
やるかやらないかは、自分がどれだけ人生に真摯に向き合っているかで決まってきます。
人の差はたったそれだけなんです。
ぜひ、できるかできないかではなく、やりたいかやりたくないかで意思決定をしてみてください。
数年後、大きく人生が変わっていると思います。