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「集客用」の商品と「収益用」の商品を作ろう

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ビジネスの相談を受けると、集客と販売を一緒に考えている人がとても多いです。これでは全く売れません。

それを解決する方法として「集客用商品」と「収益用商品」を作るという考え方があります。

目次

集客用商品と収益用商品

集客用商品?収益用商品?

と思う方も多いと思います。

一言でいうと、

集客と収益を別々に考える

ということです。

僕も起業当初は、集客と収益を一緒に考えていました。

僕が大学生のころ、ワードプレスのスクールをしようと思って、20万円で販売したんですが、全く売れなかったんですよね。

個人的には2か月ぐらいかけてホームページやコンテンツを作って完璧に仕上げたつもりだったんです。

ライバルたちは30万円とか50万円で同じ内容が売れていたんですよね。

なぜ自分だけ売れないんだ。こんなに良い商品なのに。

と思い、そこでライバルのビジネスモデルを研究しました。

するとどうやら、集客用の商品と収益用の商品が別物ということに気づいたんです。

当時はそんな発想は全くなかったので、かなり衝撃でした。

集客用商品とは?

集客用の商品とは、見込み客を集めるための商品です。

たとえば、

  • 無料体験
  • 無料カウンセリング
  • 無料相談
  • 無料サンプル
  • 無料メルマガ
  • 無料プレゼント
  • 無料セミナー

などがこれにあたります。

ここでは全て無料にしましたが、無料でなくても、安価の商品でもOKです。

ちなみに僕が運営しているカフェ会も集客用商品にあたります。

気軽に一歩踏み出してもらう商品を集客用商品に用意するというわけです。

集客用商品では赤字になってもかまいません。プラマイゼロぐらいのイメージで大丈夫です。

チラシを配ったり、広告を出したりして、多くの人に告知します。

この損失分を収益用商品で回収するというわけです。

収益用商品とは?

集客用商品で集めた見込み客に、収益用商品を販売します。

収益用商品は高単価が望ましいです。最低でも集客用商品の損失を補えるぐらいの売上げがほしいです。

最近のアプリ業界も同じ仕組みになっています。

特にゲームアプリがわかりやすいですが、基本的には無料で使えますよね。

広告費をかけて大量にユーザーを増やしていくわけですが、それだけではアプリ会社には1円も入りませんよね。

そこで、アプリ会社は、アプリ内で課金システムを作り、課金すればよりゲームを楽しめるようにしたり、アプリ内に広告を入れて広告収入を得たりして収益を得ているわけなんです。

このようにアプリ業界も、集客用商品と収益用商品がしっかりと別れているんです。

まとめ

いかがでしたか?

あなたのビジネスの集客用商品と収益用商品を考えてみてください。

  • 集客用商品…
  • 収益用商品…

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