ビジネスをするときのファーストステップは、自分(商品やサービス)を知ってもらうことです。自分を知ってもらえなければお客さんは絶対に増えません。
しかし、知ってもらうだけではお客さんはできません。プレゼンをして相手に「その商品欲しいです」と言わせて初めて商品は購入されます。
知ってもらい、プレゼンする方法として最もオススメなのが「セミナー」です。
オススメのセミナーの形式
では、セミナーにはどんな形式があるのかというと、オススメは、
- 対談
- セッション
- ワークショップ
この3つです。
それぞれ解説していきます。
対談
対談というのは、いわゆる「コラボ」です。
貸し会議室などの会場を借りてお客さんを集めて対談してもいいですし、YouTubeの動画やライブ、インスタグラムのライブなどでコラボ動画を撮影してもいいです。
最初は同系統のジャンルの人が望ましいです。何かテーマがあると話しやすいと思います。
視聴者が聞きたいことを想定して、お互いに質疑応答するのも良いですね。
リスト交換ができる
対談のメリットは、「リスト交換」ができるという点です。
リストというのは、メールアドレスやLINE、SNSのフォロワーなどですね。対談相手が自分のリストに告知してくれるので、対談相手の持っているリストを取得することができます。
注意点は、「あまり売り込みすぎない」ことです。
視聴者は対談を見に来ているのであって、商品やサービスを購入しようとは思っていません。「売り込みされた…」となってしまい離れていってしまいます。
ですので、まずは無料プレゼント(や少額商品)でリストをとって、さらに有益な情報を発信して信頼関係を構築してから、その後にオファーを出すのがオススメです。

無料プレゼントがありますので、欲しい方は動画下のフォームから申請をお願いします!
と言うことで、売り込み感なく、リストを取得することができます。
セッション
セッションとは、よくあるセミナーのことです。
ノウハウを提供したり、ユーザーの悩みを解消するセミナーを開催します。
これは、はじめやすいですし、成約をとりやすいです。
カフェ会講座でもありました、カフェで行うセミナーである「カフェセミナー」であれば、セミナー会場の費用はかかりませんし、少人数しか集まらなくても体裁を保てるのでオススメです。
ワークショップ
ワークショップは、ノウハウというより「ハウツー」に近いです。
実戦形式や体験型のセミナーになります。
たとえば、僕のケースだと、カフェ会のやり方を教えるセミナーを開催する場合は、カフェ会での司会進行を実際に体験してもらうといった感じですね。
これをすることで、受講者の方が商品を購入した未来が具体的にイメージできますし、その場で成果を出させてあげることで信頼残高を高まるので、成約につながりやすいです。
これもはじめやすいですし、成約をとりやすいのでオススメです。
取り組みやすいものからはじめよう
成約率をアップさせるには、
- 実際に会う
- 顔を見せる
- リアルタイムで話す
- コミュニケーションをとる
など、接点をもつことがめちゃくちゃ大事になります。
ウェブだけで売りにくい商品や高額の商品も売れるようになります。
カフェ会をオススメしている理由もまさにこれです。