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【2025年最新】Yahoo広告でリターゲティング広告を出稿する方法【GTM使います】

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

Yahoo広告でリターゲティング広告を出したいのですが、どうすればいいのでしょうか?

というご質問を私が運営するオンラインサロンの方でいただきましたので、解説していきたいと思います。

この記事ではGoogle Tag Manager(GTM)を使います。

目次

Yahoo広告のリターゲティングタグを取得

まず、Yahoo広告の管理画面で リターゲティングタグ(YTMタグ) を取得します。

  1. Yahoo広告にログイン
  2. 「ツール」→「ターゲットリスト」 を開く
  3. 「タグ・IDを表示」 をクリック
  4. 表示されたタグをコピー(スクリプトコード全体)

「タグ・IDを表示」ってどこにあるの?

②GTMで新しいタグを作成

次に、Google Tag Manager(GTM)にログインし、Yahoo広告のリターゲティングタグを設定します。

  1. GTMの管理画面にログイン
  2. 「タグ」 メニューを開き、「新しいタグ」をクリック
  3. タグの設定 をクリック → 「カスタムHTML」を選択
  4. Yahoo広告のリターゲティングタグ(YTMタグ)を貼り付ける→コピーしたタグをそのまま貼り付け

③トリガーを設定

リターゲティングタグは、全ページまたは特定のページに設置 する必要があります。

  1. 「トリガー」をクリック
  2. ページビュー を選択(全ページでタグを発火させる)

特定のページに限定する場合

「一部のページビュー」を選択し、URLを指定します。
 例:https://cafekai.jp/event/ だけで発火させる場合、URLに 「を含む」/event/ を指定

④タグの公開

設定が完了したら、GTMでタグを公開します。

  1. 「保存」 をクリック
  2. 画面右上の 「送信」 をクリック
  3. 「公開」→「変更内容を記録」して保存

⑤タグが正しく動作しているか確認

GTMの「プレビューモード」で、Yahooのリターゲティングタグが発火しているか確認します。

  1. GTMの画面で「プレビュー」をクリック
  2. サイトを開き、タグが動作しているか確認(発火しているタグがリストに表示される)
  3. Yahoo広告の管理画面で「ターゲットリスト」のユーザーサイズが増えるかチェック
    →100ユーザー以上になればリターゲティング広告が配信可能に!

Yahoo広告のターゲットリストのユーザーサイズが反映されるタイミング は、通常 24時間~48時間後 です。

これにより、Yahoo広告の管理画面で、リターゲティング広告の出稿手続きができるようになります。

⑥ターゲットリストの作成

サイトを訪れたユーザーを広告のターゲットにするため、ターゲットリストを作成します。

  1. Yahoo広告管理画面で「ツール」→「ターゲットリスト」を開く
  2. 「ターゲットリストを作成」→「条件」を選択
  3. 訪問ページURLや訪問履歴に基づいてリストを作成(例:特定のページ訪問者のみを対象にする)
  4. 最低でも100ユーザー以上が蓄積されるまで待つ

少しわかりずらいので、簡単に解説していきます。

1. URLを指定(どのページの訪問者をターゲットにするか)

「URL」 の欄に リターゲティングしたいページのURL を入力します。「を含む」のままでOKです。

「と等しい」にするとURLが少し違うだけで対象外になるので注意

特定のページを訪問したが、申し込みしなかった人だけをターゲットにする場合

  • https://cafekai.jp/event/「を含む」 に設定
  • 申し込み完了ページ(例: https://cafekai.jp/thanks/)を 「除外」 で追加

2. データの蓄積を「蓄積する」に設定

  • 「蓄積する」を選択(すでに選ばれているのでOK)
  • これにより訪問者データが蓄積され、リストが100人以上になると広告配信が可能になります。

3. データの有効期間を設定

デフォルトは 180日 ですが、用途に応じて変更可能です。

  • 短期間のプロモーションなら 30~90日
  • 長期的なリマーケティングなら 180日
  • 最大 540日 まで可能

💡「申し込みしなかった人に再アプローチ」なら 30~90日 が適切。

4. ターゲットリストの説明を入力

例: 「イベントページ訪問者(申し込み未完了)」

→ 何のためのリストなのかを分かりやすく書く

5. 保存

設定が完了したら、「保存」ボタンをクリック!

リストが作成され、訪問者データが溜まり次第、リターゲティング広告を設定できます。

⑦リターゲティング広告の作成

オーディエンスリストが蓄積されたら、リターゲティング広告を配信できます。

ここまで準備ができたら、いつもの要領で広告キャンペーンを作成してきます。

  • 「キャンペーン管理」→「新しいキャンペーンを作成」
  • 「ディスプレイ広告(運用型)」を選択
  • ターゲット設定で「オーディエンスリスト」を選択
  • 予算や入札戦略を設定
  • 広告クリエイティブ(バナーやテキスト)を設定

審査を通過後、配信開始されます。

以上、Yahoo広告でリターゲティング広告を出稿する方法でした。

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