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【長崎】バイオパークで動物が脱走!?【生態展示方式とは】

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こんにちは、福岡カフェ会代表の宇佐美です。

先日、長崎のバイオパークに行ってきました!

平日の昼間だったのでガラガラでした。日本人よりも外国人観光客が多かったです。

全く下調べせずに行ったのですが、バイオパークに入ってまず驚いたのが、動物との距離感です。

あまりの近さにびっくりします。。

インドコウモリ

インドシナ半島、インド、スリランカ、モルジブ諸島に分布。顔がキツネに似ていることから英語で「Flying Fox(空飛ぶキツネ)」と呼ばれている。昼は大きな木にぶら下がり、夕方にはなると大群をなして飛び、主食となる果実を探す。

30センチの距離でコウモリを見たのは初めてです。笑

バイオパークは基本的に檻がなかったり、柵もあってないようなものばかりで、見てる方は逃げないか心配になります。

他にもオウムやアカハナグマ、ミーアキャットなど、「え、これ、大丈夫なの??脱走してない?係の人読んだ方がいいのかな?」と思うほどでした。

これ↑柵の上に立ってます。笑

しばらく柵の外を歩いた後で、柵の中に戻っていきました。さすがにこのときは係の人を探しました。笑

アカハナグマ

アライグマに似た動物で、特徴は長く突き出した鼻。集団で森や林に住み、木登りが得意で、木の上で眠ることもある。長い尾でバランスをとりながら樹の上を歩く。

バイオパークは生態展示方式を採用

調べてみると、バイオパークでは「生態展示方式」というものを採用しているそうです。

一般的な動物園は、檻の中で動物を見る「標本展示方式」というものらしいです。

一方、バイオパークは、動物たちにストレスがかからないように、動物が野生で生息している環境を再現し、動物が自由に暮らすことができる「生態展示」方式を採用しているそうです。

動物を逃がさないように厳重に檻をするのではなく、動物たちが住みやすい場所をつくり、動物が自分の意思でそこに居ついてくれるようにするというわけです。

ミーアキャットが逃げ出して戻ってきたワケもこれで納得です。笑

ホームページには、

動物たちが暮らす環境の中に徒歩で入り、彼らの生活の一部を共有する事により、動物たちがもっと身近に感じられ、動物との距離感やふれあうことのルールを学ぶことができます。

と記載してありました。コンセプトが素晴らしいですね!

動物だけじゃない!?

ヘラクレスオオカブトムシ

メキシコ南部から中南米にわたって分布する世界最大のカブトムシ。その堂々とした角や重量感のある身体で日本で最も人気がある。外羽は乾燥してくると黄色になるが、水分を十分に摂っていると黒色になる。

ニジイロクワガタ

オーストラリア北東部とパプアニューギニアに分布。その名の通り、体色はメタリックグリーンを基調に虹色がかった金属光沢を持っていて、「世界一美しいクワガタ」と言われている。

個人的に好きな「コツメカワウソ」

動物園に行ったら絶対に見るのが「コツメカワウソ」。

めちゃくちゃカワイイですよね。家で飼いたいです。笑

長崎バイオパーク

  • 住所:〒851-3302 長崎県西海市西彼町中山郷2291-1
  • アクセス:西九州道佐世保大塔ICより40分
  • 営業時間:10:00~17:00 (入場締切16:00)(※PAW 10:30~17:00(入園締切16:00)
  • 休園日:年中無休
  • 料金:大人:1700円,中高生:1100円,子供:800円
  • 駐車場:無料
  • ホームページ:http://www.biopark.co.jp/
  • 地図

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