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変わり者でいいじゃないか

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福岡カフェ会代表の宇佐美です。

人と同じ物を着て、同じ言葉を話して、同じ行動をとる。これほどつまらないことはなく、自分らしくないことはありません。

僕たちは学校教育において、

「正しくあるべきだ」
「他の人と同じように行動すべきだ」
「周りの人に合わせましょう」

と教えられてきました。

その結果、自分がどう生きたいかどう生きるかよりも、人からどう見られるかを意識して生きるようになりました。

多くの人は、学校や両親、テレビ、新聞などから影響を受けて、社会が求めるような人になろうとします。

例えば、本当は音楽が大好きで、才能もあるのに、進学校に行ったばかりに周りと同じように社会的に地位の高い医者や弁護士になろうとします。

その結果、

「いったいだれの人生を歩んでいるんだろう」
「だれのために生きているんだろう」

と、だんだん生きている意味がわからなくなるときがきます。

実際に僕がそうでした。

両親や学校の先生の期待に応えようと、偏差値の高い高校や大学に行くために、毎日がむしゃらに勉強をしていました。

人生のゴールは大学だと思っていたぐらいです。良い大学に合格すればバラ色の人生が待っていると思っていました。

そんな生き方をしたために大学に入ってから、特にやることもなくなり、

「自分っていったい誰なんだろう?」

って思うようになり、気づいたときには重度のアトピーになっていました。

※これでもかなり良いときの写真です。笑

好きなことを追いかけていたら、そうはならなかったと思います。

逆にいえば、そのような生き方をした結果、アトピーになったともいえます。

身体がアトピーになることで、

「そのままではダメだよ」

と教えてくれたんだと思います。

どんな出来事も何かしら意味があって起きていると僕は思っています。

それに気づけるか、気づけないかでこれからの人生大きく変わってきます。

話を戻しますが、

  • アインシュタイン
  • ウォルトディズニー
  • エジソン
  • レオナルドダヴィンチ
  • 坂本龍馬

などは、変わり者、変人と呼ばれていた人たちです。

彼らは変わり者と思われることよりも、心のまま、直感を信じ、そして自分自身を生きてきました。

これを読んでいる方には、ぜひ自分自身であること、自分に嘘をつかない人生を歩んでほしいと思います。

僕自身、これまでイベンターとして何万人の人とお話してきましたが、変わっている人をたくさん見てきました。

なんというか、彼らは生き生きしているんですよね。彼らと出逢ってから、

「あ、人と違ってもいいんだ!こういう生き方もあるのか!」

と僕も思えるようになり、他の人と違った自分の人生を歩むようになりました。

「周りに変わっていると言われるのが怖いです」

たしかに怖いです。僕も怖いです。今までは変わり者は受け入れてもらえなかったですからね。

しかし、今は変わり者、つまり自分の人生を全力で楽しんでいる人が自由に生きれる時代になりつつあります。

たった一回の人生です。あなたのために用意された物語なんです。ぜひ、あなただけの最高の傑作を書き上げてください。

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