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LINE公式アカウントのリッチメニューをオシャレに作る方法【Canvaを使います】

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[voice icon=”https://cafekai.jp/colorful-cafelife/wp-content/uploads/2020/02/businessman_question.png” name=”” type=”l”]LINE公式アカウントのリッチメニューってどうやって作っているの?オシャレに作る方法があれば教えてください![/voice]

こういった疑問にお答えします。

目次

そもそもリッチメニューとは?

僕が運営している福岡カフェ会のLINEを見ていただくと、LINEの下の方に、このようなメニューが表示されます。

これがリッチメニューです。タップすると、リンク先に飛べるようになっています。

他にも、企業がやっているようなリッチメニューですと、たとえば「ヤマト運輸」さんの場合は、以下のような表示になっています。

以前は有料のプランでなければ利用できなかったのですが、2019年からLINE@と公式アカウントの統合に伴い、無料でも利用できるようになりました。

リッチメニューの構成を決める

リッチメニューの作る前に、

[aside type=”boader”]
  • 何をリッチメニューに入れるか
  • どのようなデザインにするか
[/aside]

を決める必要があります。

たとえば、僕のリッチメニューの場合は、LINE登録者に

[aside type=”boader”]
  • カフェ会日程
  • オンラインカフェ会
  • オンラインサロン
[/aside]

のお知らせをしたいので、この3つをリッチメニューにしました。

[aside]補足

リッチメニューには、「リンク」「クーポン」「テキスト」「ショップカード」などがあります。クーポン、ショップカードは事前に設定が必要ですが、ここでは割愛します。

[/aside]

次にデザインを決めていきます。

写真にするのか、イラストにするのか、シンプルにするのか、オシャレにするのか、かわいい感じにするのか、色はどうするのかなどを決めていきます。

自身のビジネスのイメージで決めてみてください。

僕の場合は、柔らかいイメージにしたかったので、薄い色(ピンク、水色、黄緑)を使い、角を取り少し丸い形にしました。

LINE公式アカウントリッチメニューの作成方法

まずLINE公式アカウントにログインします。

左のメニューの「リッチメニュー」をクリックしてください。

すると、以下のリッチメニューの画面になりますので、「作成」をクリックします。

以下の画面になりますので、下にスクロールしていただき、「デザインガイド」をクリックします。

以下の画面が表示されますので、「テンプレートをダウンロード」をクリックします。

ファイルがダウンロードされますので、開いてください。

「Compact」と「Large」がありますので、ご自身でお好きなテンプレートを選んでください。

ちなみに僕は「Large>Large>Richmenu-template-guide-02」を選択しました。

Canvaで画像を作成する

1.Canvaを使う

「canva」というサイトで編集していきます。(スマホのアプリでもできます)

https://www.canva.com/

個人的にはスマホよりPCの方が編集がしやすいので、PCで解説していきます。

サイトを開きましたら、「デザインを作成」をクリックしてください。

すると、以下の画面が表示されますので、「カスタムサイズ」をクリックします。

以下の画面が表示されますので、先ほどの決定したテンプレートのサイズを入力します。

入力しましたら、「デザインを作成」をクリックします。

サイズの確認方法は、以下のように、先ほどのファイルの画像にカーソルを合わせると、下に「大きさ」が表示されますので、そちらのサイズを記入します。(Windowsの場合)

もしくは、画像を開くと、以下のようにサイズが記入されていますので、こちらを確認します。

2.テンプレートに沿って作成する

先ほど決定したテンプレートをアップロードしていきます。

以下の編集画面になりましたら、左メニューの「アップロード」を選択し、「画像または動画をアップロード」をクリックし、先ほど決定したテンプレートを選択してください。

以下のようにアップロードされましたら、そのテンプレート画像を選択し、ゆっくりと右側に移動させてください。

すると、背景ぴったりにテンプレート画像が貼り付けられます。

3.テンプレートを透明化する

次に、以下のようにテンプレート画像を透明化していきます。

ギリギリ見えるぐらいまで透明化します。これで準備完了です。

4.画像作成

このテンプレートをもとに画像作成をしていきます。

左メニューの「素材」をクリックし、お好きな形を選択します。

半透明のテンプレートの上に重ねるように画像を作成していきます。

色の変更

色の変更は、下の動画のように左上をクリックすると、色の選択画面が表示されますので、お好きな色を選択してください。

移動

図形を移動させたい場合は、クリックしたまま移動させたい箇所にもっていきます。

サイズの変更

サイズを変更したいときは、下のように、広げたい方向の端をクリックしたまま移動させます。

文字を入れる

文字を入れたいときは、左メニューの「テキスト」を選択し、文字を入力します。

素材を入れる

「タップする手」を入れたいときは、「素材」をクリックして、検索バーに「クリック」などと検索すると、「手」のイラストがいくつか出ています。

お好きなものを選択します。ただし、有料版もありますのでご注意ください。

保存する

作成したリッチメニューを保存する場合は、下の赤枠の部分をクリックすると、保存(ダウンロード)することができます。

リッチメニューに設定する

先ほどの公式LINEアカウントのページに戻ります。

コンテンツ設定

以下の「テンプレートを選択」をクリックします。

そうしますと、以下の画面が表示されます。

ご自身のお好きなテンプレートを選択してください。選択しましたら、「選択」をクリックします。

以下の画面になりますので、「背景画像をアップロード」をクリックしてください。

先ほど、作成したリッチメニューを選択します。

続いて、右側のアクションでリッチメニューのA、B、C、Dにそれぞれの箇所にリンクを挿入していきます。

たとえば、左側のAの部分にリンクを挿入したい場合は、アクションのAのタイプをクリックし、リンクを選択します。

そうしますと、以下の画面が表示されますので、URLと簡単な説明を入力します。

表示設定

続いて、表示設定を行います。

上の方にスクロールしていただくと、「表示設定」という項目があります。

[aside type=”boader”]
  • タイトル…リッチメニューのタイトルを30文字以内で入力する
  • ステータス…オンにするとリッチメニューが有効になる
  • 表示期間…リッチメニューを表示させたい期間を入力する(※入力しないと保存できません。適当でいいので必ず入力してください)
  • メニューバーのテキスト…リッチメニューの下のテキストを変更できる(デフォルトでは「メニュー」になっています)
  • メニューのデフォルト表示…LINEを開いたときにリッチメニューを表示させるかどうかを選択できる
[/aside]

全ての入力が終わりましたら、一番下の「保存」をクリックします。

以上で、LINE公式アカウントのリッチメニューが作成できました!

お疲れさまでした!

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