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北九州に転校して怖すぎて震えあがった北九州弁BEST4

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小学校のころ、関東から北九州に転校してきて一番驚いたのが、「北九州弁がめちゃくちゃ怖い」ということでした。

普通に会話しているだけなのに、なぜか怒られている気分になっていたんですよね。

この記事では、北九州に転校して特に怖かった北九州弁を第4位から順番にご紹介しようと思います。

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目次

4位:「しゃーしー」

4位は「しゃーしー」です。

「うるさい」という意味ですが、北九州弁では「しゃーしー」と言います。

学校の先生が、教室の中が騒がしくて話せないときに、

きさんら、しゃーしーわ、黙っとれ!!

とよく怒っていました。めちゃくちゃ怖かったです。

3位:「おーちゃきー」

3位は「おーちゃきー」です。

「横着(おうちゃく)」+「い」の「横着い(おうちゃくい)」が変形して、「おーちゃきー」になっているので、意味は「生意気だ!」です。多分。笑

中学時代はサッカー部に所属していたのですが、先輩から、

おーちゃきーな、お前。

と言われたとき、意味がわからなすぎて震えました。笑

学校の友達には「おう」を省略して、「ちゃきー」と言っている人もいましたが、正直、意味不明でした。笑

北九州に転校してから20年近くなりますが、いまだに使ったことがありません。

2位:「なんしよんかちゃ」

2位は「なんしよんかちゃ」です。

意味は「何をしているの?(怒っているとき)」です。怒っていないときは「なんしよん?」ですね。

北九州弁では、怒っているときの疑問文の語尾に「かちゃ」を付けることが多いので、「なんしよん」+「かちゃ」で、「なんしよんかちゃ」です。

サッカーの試合で、ミスをしたときに先輩から、

おい!なんしよんかちゃ!!

って言われて、震えあがったのを覚えています。

試合中、味方のチームだけでなく、相手チームや監督の方からも、「おいちゃ!早く走れちゃ!」とか「なんち言いよんか、聞こえんちゃ!」とか、「ちゃっちゃ」「ちっち」聞こえるので、頭がおかしくなりそうでした。

怖すぎる方言を聞くたびに、「僕は北九州でやっていけるのだろうか」といつも不安になっていました。笑

1位:「きさん、ぶちくらすぞ」

1位に輝いたのは「きさん、ぶちくらすぞ!」です。

意味は、「お前、ぶん殴るぞ!」です。おそらく。

学校の先生からも言われたことがありますし、サッカー部の先輩から言われたこともあります。

最初聞いたときは、「え、くらす?一緒に暮らすのか?」と一瞬思いましたが、物凄い剣幕で言われることが多いので、そんなわけないですよね。とにかく怒られていることはわかりました。笑

おい、きさん、なんしよんかちゃ!しゃーしーわ!!ぶちくらすぞ!

という合わせ技も食らったことがあります。

こんな言葉使いは、関東ではもちろん、ヤクザ映画でも聞いたことのなかったので、ほんとトラウマレベルでした。

修羅の国、半端ねー(泣)。凄いところに来てしまった。。

って転校してからしばらくは思っていました。

あれから約20年が経ち、完全に北九州弁を使いこなせるようになりましたが、いまだに今日のベスト4は使ったことがありません。使っている自分が想像できません。笑

これが使えるようになったら、真の北九民になれるんでしょうか?

動画でも見れます!

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