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【交流会主催者必見!】ネットワークビジネス勢(MLM)の参加を回避する方法【おすすめ対処法5選】

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交流会を主催していたら、ネットワークビジネス(MLM)の人が参加してくるのですが、どうすれば彼らの参加を回避できますか?

という質問を交流会主催者の方によくいただきますので、対処法を解説していきます。

目次

対処法その1.ホームページに禁止事項を記載する

一つ目の対処法は、「ホームページに禁止事項を記載する」という方法です。

※ホームページを持っていない人は対処法2から読んでください。

これは、規模の大きいイベント会社さんなどはほとんど記載していると思いますが、交流会初心者の方は記載していない場合が多いので、記載しましょう。

これだけでも真面目なネットワークビジネス勢(以下、MLM勢)は参加しなくなると思います。

記載例

〇〇では、参加者全員が安心して楽しい時間を共有できるようにいくつかのルールを定めております。

以下のルールに反していた場合、強制退出をさせていただく場合もございます。あらかじめご了承くださいますようお願い致します。

1.以下に該当する方の参加をお断りしております。

新興宗教、その他反社会的組織に属する方

2.以下の行為が発覚した場合、強制退出または今後の参加をお断りさせていただいております。

  • 他参加者、又は利用店舗様に対する悪質な行為
  • 〇〇会中の強引な営業トーク
  • 他参加者に対するブラインド勧誘、又は強引で悪質な営業行為だと判断されるもの(ネットワークビジネスなど)
  • 連絡無しの無断キャンセル

※ブラインド勧誘とは…本来の目的を告げずに面会の約束をとりつけ、勧誘行為をすること。

3.より安全な交流会のために、参加者の皆様にはご協力をお願いしております。

他参加者にブラインド勧誘などを受けた場合は、〇〇(主催者の名前)までご報告いただきますようお願いいたします。

他参加者にイベントやセミナーなどに誘われたが悪質な団体か判断できない場合はご相談ください。

その他参加者間でのトラブルや困ったことなど、お気軽にご相談ください。

対処法その2.募集文に禁止事項を記載する

2つ目の対処法は、「募集文に記載する」という方法です。

イベントを主催する場合、募集文というのを必ず書くことになりますが、その募集文に禁止事項として記載するという方法です。

募集文に記載することで、ホームページの禁止事項を読まずに参加しようとするMLM初心者はある程度回避できます。

しかし、イベント慣れしているMLM勢は「知るか!そんなもん!」という感じで参加してきますので、次の対処法を試してみてください。

記載例

本交流会内における勧誘(MLMなど)、また宗教の勧誘目的の方や他人の迷惑となる行為はNGとなります。また、交流会後の過度な勧誘行為も禁止となりますので、そのような目的で参加される方はご遠慮下さい。

※あまりに目立つ行為がありましたら、それ相応の対応をさせて頂きます。皆様が気持ちよく楽しめる会にするためにご協力の程、宜しくお願いします。

対処法その3.申込みフォームに禁止事項を記載する

対処法3は、「申込みフォームに禁止事項を記載する」という方法です。

対処法1と2の両方をしてもなお、参加してくる無神経なMLM猛者達はいますので、次の対策は申込フォームに禁止事項を記載しておきます。

申込みフォームに、

  • 名前
  • メールアドレス

などの項目があると思いますが、以下の文章を記載して、チェックマークを入れた人だけがお申込みできるようにします。そうすれば、かなりの確率でMLM勢は諦めます。

記載例

※〇〇会内における勧誘(ネットワークビジネスなど)、また宗教の勧誘目的の方や他人の迷惑となる行為、交流会後の過度な勧誘行為は禁止となりますので、あらかじめご了承下さい。

対処法その4.お礼のメール(LINE)に注意喚起文を記載する

対処法4は、「お礼のメール(LINE)に注意喚起文を記載する」という方法です。

僕のイベントでは、毎回参加者にお礼のメール(もしくは、LINE)をお送りしています。

その文章に注意喚起文を記載する方法です。

これは参加者全員にお送りします。もし、参加者の中にMLM勢が参加していたら、この文章を読むと勧誘行為はやめようと思ってくれるはずです。

記載例

本日は〇〇会に参加いただきありがとうございます。

〇〇会は定期的に開催しておりますので、もしまた機会がありましたら、ぜひお越しください。

また、ネットワークビジネスなどの過度な勧誘やブラインド勧誘などがありましたら、こちらで対処いたしますのでご連絡ください。

対処法その5. MLM勢と判明した時点で次回からの参加をお断りする

対処法5は、「MLM勢と判明した時点で次回からの参加をお断りする」という方法です。

1から4の対処法をしてもなお参加してくるMLM勢もいます。もし、参加者が被害にあった場合、対処法その4で連絡をくれるように促していますので、連絡をくれるはずです。

こちらに連絡がきましたら、その瞬間からそのMLMの人の参加を拒否します。

申し込みがあった場合、直接丁寧にお断りしてください。

記載例

先日、ある方から〇〇(相手の名前)さんからMLMのしつこい勧誘にあったと伺っています。こちらの交流会では、そのような行為は禁止事項にさせていただきましたので、参加をお断りさせていただきます。

ちなみに、僕が代表をしているイベントでは、初参加の人はお申込みフォームからお申込みいただいて、2回目以降の人は公式LINEアカウント(旧LINE@)でやりとりするようにしているのですが、「直接お断りするのはちょっと抵抗があるな」と感じる人は、その人から申し込みがあるたびに

  • キャンセル待ちになりました
  • 募集を終了しました

といえば、自然と参加してこなくなりますので、ぜひ使ってみてください。

まとめ

  • 対処法その1.ホームページに禁止事項を記載する
  • 対処法その2.募集文に禁止事項を記載する
  • 対処法その3.申込みフォームに禁止事項を記載する
  • 対処法その4.お礼のメール(LINE)に注意喚起文を記載する
  • 対処法その5. MLM勢と判明した時点で次回からの参加をお断りする

いかがでしたか?

まだまだ対処法はありますが、これだけでもかなりのMLM勢を撃退することができますのでぜひ試してみてください。

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