先日、ハウステンボスに行くついでに、長崎オランダ村に行きました。
長崎オランダ村はオランダの港町「ホールン」を再現した小さな街で、長崎の観光名所でもあります。
この記事では、長崎オランダ村に行った感想や見どころ、歴史、料金などを書いていこうと思います。
長崎オランダ村で何ができるの？
１．ヨーロッパ感を満喫できる
長崎オランダ村は、オランダの港町を忠実に再現しているだけあって、インスタ映え間違いなしの景観になっています。
ネットで調べたところによると、
「長崎オランダ村は色んなお店があるので、食事をしたり、カフェでまったりお茶したり、お土産を見たり、映画を観たりなど、ヨーロッパ感を満喫しながら楽しむことができます」
と書いてあったので期待していったのですが、平日の昼間にいったせいか、人が一人もおらず、残念ながらほとんどお店が閉まっていました。
土日にいけばもう少し賑やかなのかもしれませんね。
この日は昼間に行ったので夜景は見れませんでしたが、夜はライトアップされていて夜景がとても綺麗なんだそうで、夜にもぜひ行ってみたいと思います。
２．本格的なコスプレ撮影ができる
長崎オランダ村は、コスプレ撮影でもよく使われるそうです。
オランダ村にあるお店で、モデルガンや刀を借りることもできるみたいで、本格的なコスプレ撮影をしてみたい方はぜひ！
３．オランダ村限定の映画が観れる
西海シネマ館では500円で映画を見ることができるそうですよ。映画好き必見ですね！
長崎オランダ村だけの特別作品や旧作品などを上映しているそうです。たまに短編映画が無料で上映されているらしいです。
４．釣り体験ができる
釣り体験もできるそうです。ヨーロッパのオシャレな風景を楽しみながら、釣りを楽しむのもアリですね！
昔ながらのガチャガチャがたくさんあり、子供も大人も楽しめそうでした。
５．ホビーショップ「ワールドキング」で大人も楽しめる
長崎オランダ村内にある、ホビーショップ「ワールドキング」では、大人も楽しめるようになっているそうです。
お父さん大好きのミニ四駆やプラモデル、トレーディングカードなど趣味を存分に楽しむことができるようです。
６．おしゃれなカフェでティータイムを楽しむ
平日は残念ながら閉まっていましたが、長崎オランダ村では洋風のオシャレなカフェでティータイムを楽しむことができるそうです。
「カフェポルテ」では、金箔でコーティングした「金箔クレミアアイス」でしたり、食用花を使った美味しいオシャレなスイーツ「花ソフ」といったインスタ映えするメニューもあるみたいですね。
行きたかった。。
いつオープンしたの？閉園したのでは？
長崎オランダ村がオープンしたのは1983年です。
1992年にオランダ村とコンセプトを同じく、より大規模にしたハウステンボスがオープンし、サテライトパークとして営業を続けていたのですが、ハウステンボスの経営不振などもあり、2001年に閉園したそうです。
2016年に食のテーマパークになり、ポートホールン長崎となって復活しました。しかし、初年度の来場目標を達成することができませんでした。
地方のテーマパークの集客は難しいようですね。。
僕自身、福岡カフェ会代表として毎日集客活動を頑張っていますが、東京にいたときよりも福岡の方が何十倍も難しいです。
「長崎オランダ村」に再改名！
2017年、知名度のある「長崎オランダ村」の名称を復活させました。
県外からも知名度を利用して観光客を呼び込むというねらいがあります。入場料金無料で、その他にも参加型のイベントを充実させることで目標達成を目指しているそうです。
まだまだ道のりは遠そうですが、ハウステンボスに負けないように頑張ってください！
長崎オランダ村とハウステンボスって同じ？別物？
オランダ村とハウステンボスの違いって何？オランダ村がハウステンボスになったのかと思ってた…
と思っている方結構多いんじゃないですかね？
１．場所が違う
場所がそもそも違います。
長崎オランダ村は長崎市と佐世保市の中間に位置しています。ハウステンボスから車で約30分、長崎空港から車で約75分、佐世保市から車で約50分、長崎市から車で約60分の場所にあります。
