菅首相提唱の「マスク会食」って実際のところどうなの?
福岡カフェ会では、緊急事態宣言が解除されてからはコロナの感染予防対策として下の写真のようにマスク着用で交流会をしています。
写真のように基本はドリンクのみの方が多いですが、食事される方もいらっしゃいます。
半年以上マスク会食をしてきたわけですが、交流会主催者として実際のところどうだったのかをお話ししようと思います。
「マスク会食」って何?
そもそもマスク会食とは何かというと、菅首相が新型コロナ対策と経済を両立させるために提案した新たな会食方法で、一言で言うと、「マスクをつけて会食をしましょう」という提案なのです。
現実的にマスクをつけたまま食事をすることはできないので、食事するときはマスクを外して、会話をするときはマスクをつけるというのが、マスク会食です。
マスク会食を半年以上やってみて
マスク会食を半年以上やってみて思ったことは、最初のころは「マスク邪魔」「飲みにくい」と思っていましたが、マスク会食が習慣化した今では特に気にならずにマスク会食ができています。
「菅首相のマスク会食は現実的に厳しい」といった意見が多いですが、全然不可能ではないと思います。
食事をする場合はマスクを外さないとできませんが、ドリンクのみだとマスクを外さずにマスクの下の隙間からストローを入れて飲むことができますので、ウイルスがマスクの内側につくリスクを軽減できます。
こうすれば飲みながらでもお互いに楽しく会話することができますのでオススメです。
食事する場合は、食事タイムと会話タイムを作って会食すれば感染リスクを減らせるのではないかと思います。
ただ、それなら正直楽しめないと思うので、「家に帰ってオンラインでやった方がいいな~」と思ってしまいます。